Mar 30, 2011
商品入荷、電話代行サービス
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岡山大学と九州大学ら研究グループは19日、鹿児島湾奥部海底で2007年に発見した熱水噴出孔の海底下に、レアメタルの一つアンチモン(Sb)を主成分とし、金を含む有望な鉱床が存在することを確認したと発表。アンチモンは輝安鉱として含まれ、その鉱体の埋蔵量は1500万トン程度、品位6%Sb(アンチモンとして90万トン)と推定。この量は国内で1年間に消費されるアンチモンの約180倍に達する。
研究グループは2003年以降、鹿児島湾奥部海底の温泉活動を調査。2007年に同海域の海底地形について海中ロボットで調査する東京大学生産技術研究所と、海底の活火山である「若尊」が位置する水深200mの凹地内で、噴出する温泉から沈殿した鉱物が煙突のような形をなす温泉の噴出孔(チムニー)を発見。
2007年および2008年には、主に日本近海で海洋分野の基礎的な研究を行う独立行政法人海洋研究開発機構(以下、JAMSTEC)の「淡青丸」によって採取された、柱状海底堆積物試料中にアンチモンの硫化物である輝安鉱(Sb2S3)の脈が多く認められ、2008年にはJAMSTEC所属の無人潜水艇「ハイパードルフィン」によってサンプリングされたチムニーの基部を構成する岩石が輝安鉱の塊であったことから、高温の温泉が湧く同海域の堆積層内に輝安鉱を主体とする鉱床が眠っている可能性が極めて高いと結論づけた。
アンチモンの埋蔵量はおよそ90万トンと見込まれ、この輝安鉱には約1.67g/tの金が含まれ、25トン程度の埋蔵量を見込んでいる。アンチモンは主に難燃剤の原料として利用されますが、半導体など様々な分野で利用されている。しかし、アンチモンのおよそ8割が中国産で、今後の安定供給が課題となっている。国内で昨年一年間に販売されたアンチモンは約5千トンであり、この鉱床の埋蔵量はその180倍に達するとしている。(編集担当:小林南々穂)
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20日に開幕したニューヨークモーターショー。マセラティブースでは、『グラントゥーリズモMCストラダーレ』の米国仕様が初公開された。車名を含めて、欧州仕様との違いに注目だ。
グラントゥーリズモMCストラダーレは、2010年9月のパリモーターショーでデビュー。『グラントゥーリズモS』をベースに、ワンメークレース参戦マシンの『トロフェオ・グラントゥーリズモMC』のノウハウをフィードバックして完成した最強のマセラティである。
ベース車両に対して、軽量化やエアロダイナミクス性能の向上を実施。4.7リットルV型8気筒ガソリンユニットは、最大出力が10ps高められ、450psを発生する。この結果、0-100km/h加速4.6秒、最高速301km/hのパフォーマンスを実現。もちろん、サスペンションやブレーキは強化され、ハンドリング性能も引き上げられている。
今回初公開された米国仕様は、車名を欧州仕様のグラントゥーリズモMCストラダーレから、『グラントゥーリズモMC』に変更。さらに、2シーターだったグラントゥーリズモMCストラダーレに対して、後席も追加された。米国は、かつて2シーターのメルセデスベンツ『SL』にも、リアシートが装備されたお国柄。マセラティも現地顧客のニーズに合う変更を、米国仕様に施したわけだ。
エンジンは欧州仕様と共通。4.7リットルV型8気筒ガソリンユニットは、最大出力450ps、最大トルク52kgmを発生する。違いはトランスミッション。電子制御セミATの「MCレースシフト」は、ZF製の6速ATに変更された。0-100km/h加速は4.9秒、最高速は298km/h。欧州仕様に対して、それぞれ0.3秒、3km/hのビハインドとなる。
マセラティは、「米国の顧客の嗜好に合わせ、通常のATと後席のある4シーター仕様とした」と説明。それでもグラントゥーリズモMCは、米国に導入された市販モデルのマセラティとしては、歴代最速のパフォーマンスを発揮するという。
《レスポンス 森脇稔》
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ニューヨークモーターショー 特別編集
フィアットグループは20日、2011年第1四半期(1〜3月)の決算を公表した。
同社の発表によると、売上高は92億1000万ユーロ(約1兆1000億円)。前年同期比7.1%増を達成する。
また営業利益は、2億5100万ユーロ(約300億円)。前年同期比19%増と伸びた。さらに純利益は、3700万ユーロ(約44億円)を確保。前年同期の1300万ユーロ(約15億円)に対して、約3倍もの増加を記録した。
第1四半期の世界新車販売台数(商用車を含む)は、51万8600台で、前年同期比は2.6%減と後退。しかし、傘下のフェラーリやマセラティなど、高級スポーツカーブランドが好調で、この穴をカバーした。
また、傘下のマニエッティ・マレリをはじめ、部品事業が好調。これも、大幅な増益につながった要因だ。
《レスポンス 森脇稔》
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